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【スタジオですぐ使えるようになる】ストロボの設定と簡単な使い方

こんにちは、Nariです。

おいなり
撮影でストロボ使ってみたいんだけど、なんか難しそう。カメラマンがストロボとリモコンみたいなので色々やってるけど、あれって何すれば良いの?わからないまま買ってもスタジオ撮影で使えないと困るな…どうしよう。
Nari
おいなりよ!ストロボの設定は意外と簡単だよ。家で1時間ぐらい練習する必要はあるけど、1回使えば基本的な操作は覚えられるよ。
おいなり
カメラとの接続とか大変じゃない?
Nari
それは買うストロボの説明書に書いてる通りにすればすぐできるよ!
それよりも問題なのは、実際の撮影時の設定だね。スタジオですぐ使えるように、いつもやってる設定方法を教えてあげるね。

【スタジオ撮影初心者向け】ストロボの設定と簡単な使い方

撮影する時のストロボ設定の流れはこんな感じです。

  • カメラのシャッタースピードを1/125にする
  • 絞りとISOは状況に合わせる(例:F2.8、ISO200)
  • ストロボなしで環境光を撮る
  • まずはひとつのストロボだけ設定する
  • ストロボの出力を1/8から始める
  • ストロボの出力とカメラのSS、絞り、ISOを調整する
  • 複数のストロボを追加していく

カメラのシャッタースピードを1/125にする

スタジオであれば、暗い環境が多いので、シャッタースピードは1/125にすると、色々と調整しやすいです。

慣れないうちはまず1/125に設定して、ストロボを使ってみましょう。

もちろん必ず1/125に固定する必要はありません。1/60~1/250ぐらいに上げたり、下げたりして調整しましょう

おいなり
どんな時にシャッタースピードを上げたり、下げたりするの?
Nari
白ホリや黒ホリなど、スタジオの照明環境に合わせて調整します。
スポットライトや、シャンデリアなどの光を上手く活用したいときに調整します。
デフォルトの状態だとストロボ使用時に1/250よりもシャッタースピードを上げる事ができない仕様になっている事が多いです。
1/250以上のシャッタースピードの設定について知りたい人はこちらの記事をどうぞ。
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絞りとISOは状況に合わせる

状況に合わせるって言われてもわからない!

という人が多いと思います。こればっかりは経験していくしかないんですが、だいたいこれぐらいという目安の数値はこちらです。

  • 白ホリ:絞り4、ISO200
  • 黒ホリ:絞り2.8、ISO400

まずはこれで設定して、そこから欲しい明るさや、ボケ具合などを調整していきましょう。

まずは環境光を撮ってみる

例えば、この写真の赤枠の部分の照明を上手く活用するために、シャッタースピード、絞り、ISOを調整して、照明自体の明るさを確保します。
この写真は既にストロボを使用してますが、この仕上がりにする為に、まずはストロボを使用せずに、撮影してみましょう

 

下の写真のような感じで撮れてればOKです。
(※この写真は比較の為、無理矢理加工してます)

 

ストロボを1/8の出力から始める

各ストロボと連携するためのコマンダー(リモコンのようなもの)には、ストロボの出力を調整できる機能がついています。

1/1が一番明るくて、1/128か1/256が一番弱い光になります。

まずは1/8ぐらいから始めて、ストロボがどれぐらいの明るさで光るのか?を確認してみましょう。

 

ストロボの出力とカメラのSS、絞り、ISOを調整する

試しに1枚撮影してみると、明るすぎたり、暗すぎたりというのが確認できると思います。

理想の設定にする為に、まずはストロボの出力を調整してみましょう。

明るすぎる場合は1/16や1/32へ。

暗すぎる場合は1/4や1/2へ調整します。

ただ、ストロボは細かい光の調整、ほんのちょっとだけ明るく、暗くという事が苦手です。
最後の微調整はシャッタースピードや絞りISOで行いましょう。

 

調整時に注意する事は、ストロボが発光したことによる環境光への影響です

ストロボを使用しない時に撮った環境光は完璧だったのに、ストロボを使うと明るすぎて、シャンデリアなどの光が上手く撮れない。

なんて事はよくあります。

 

これを解消する方法としては、ストロボを向ける角度を調整する事です。

できる限り光を環境光に影響させず、モデルにだけ、もしくは当てたい所にだけ向けるようにします。

方法は主に3つです。

  • ストロボ本体の向きを調整
  • ストロボの照射角を調整
  • グリッドやソフトボックスを使う

初めてストロボを使う場合は、ストロボ本体の向きが変な方向にいきがちです。ちゃんと向きたい方向へセッティングしましょう。

そして忘れがちなのは照射角の調整です。

カメラのレンズの広角~望遠のように、ストロボ本体も光を当てる範囲を調整する事ができます。

照射角は狭くしたい場合は数値を大きく、広範囲に当てたい場合は数値を小さくしましょう。

※ストロボやリモコンによってできない物もあります。

 

ストロボを複数追加していく

まずはメインでモデルの顔に当てるストロボを調整しましょう。

それができたら、顔にできた影を消す為や、背景用にカラーフィルターを挟んだストロボなど、色々追加していき、自分好みの写真を作っていきましょう。

まずはスタジオで撮影する前に、自宅で練習してからいきましょうね。

 

【まとめ】ストロボの設定と簡単な使い方

  • カメラのSSを1/125にして絞りとISOは状況に合わせて環境光を撮る
  • ストロボの出力を1/8から始める
  • 照射角に気を付けながら調整する。
  • メインのストロボ設定が終わってから複数ストロボを追加していく

それでは良いカメラライフを!

実際にスタジオで教えて欲しい。この写真ってどうやって撮ってるの?とか要望、質問などあれば、お気軽にDM下さい。

@nari_pic

今回の写真のモデルはくろさん(@kuro_7n)

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