アフィリエイト広告を利用しています

コスプレ撮影おすすめレンズ5選【SONYフルサイズミラーレス編】

こんにちはNariです。

コスプレ撮影のレンズっていっぱいあって、どれが良いのかわからない!
使う用途とか撮った写真とかおすすめを教えて欲しい。

こういった悩みを持つ人へ。

コスプレ撮影おすすめレンズ【SONYフルサイズミラーレス編】を紹介します。

今使っているレンズを中心に、実際に撮影した写真を添えて、メリット、デメリットをまとめました。

写真のモデルはくろさん(@kuro_7n

スタジオ:ハコスタジアム大阪(@hacostadium

先に結論

おすすめレンズ5選
  • 【SIGMA】28-70mm F2.8 DG DN
  • 【SONY】SEL55F18Z
  • 【SIGMA】85mm F1.4 DG DN
  • 【SIGMA】14-24mm F2.8 DG DN
  • 【TAMRON】35-150mm F2-2.8 Di III VXD
目次

コスプレ撮影おすすめレンズ5選【SONYフルサイズミラーレス編】

①【SIGMA】28-70mm F2.8 DG DN

1本目は【SIGMA】28-70mm F2.8 DG DNです。

今まで色んなレンズを使って来ましたが、このレンズは本当に使いやすくてお気に入りです。

【メリット】どこでも使える万能レンズ

コスプレ撮影はイベント・ロケ・スタジオなど、色んなシュチュエーションがありますが、とりあえずこれを1本持って行けばなんとかなる!

そんなレンズであり、私の今のメインレンズです。

重量は470gとこのタイプのレンズにしては軽くて小さいので持ち運び、取り回しが非常に楽です。

どんな作風の写真を撮りたいか決まってないカメラ初心者さんの最初の1本としてオススメです。

【デメリット】いつか他のレンズが欲しくなる

あくまでも万能なレンズであって、最強のレンズではないです。

28-70mmというのは標準ズームと呼ばれる領域です。

コスプレイヤーが風景に溶け込んだような写真が撮りたい

もっと背景をボカしたふわふわ写真が撮りたい

そんな願望が出てきます。

そんな時には広角や望遠レンズと呼ばれるその領域に特化したレンズを買う必要があります。

さらにズームレンズではなく、その領域に命を懸けた『単焦点レンズ』という物も存在します。

35㎜だけ、50㎜だけ、85㎜だけというズームはできないけど、撮れる写真はめっちゃ綺麗です。

こうして人はあれも欲しい、これも欲しい、ズームレンズか?単焦点レンズか?どっちが良いんだ?

と悩み、レンズ沼にハマっていくのです。

最初の1本はまずはこれ!

¥84,540 (2021/11/20 21:50時点 | Amazon調べ)

②【SONY】SEL55F18Z

2本目はSONYの単焦点レンズSEL55F18Zです。

このレンズはSONYのカメラを買ったら絶対におすすめされる1本です。

【メリット】小さい、軽い、写りが良い

281gとめっちゃ軽く、小さいこのレンズはどこにでもつけていける1本です。

そして何よりF1.8でしっかりと背景がボケて、あれ?写真上手くなった?と錯覚する写りの良さです。

このレンズでしか撮れない色味、雰囲気のようなものがあります。

イベントでは、バストアップや腰上の撮影にちょうど良い画角で撮影できます。

スタジオでは、狭いブースでない限り、全身~バストアップの撮影まで万能に撮れます。

【デメリット】ズームレンズの28-70㎜があると出番が減る

確かに良いレンズですが、私は①のズームレンズ28-70㎜で撮影を終わらせる事の方が多いです。

背景をボカしたい、このブースなら55㎜が最適だ!と気合いの一枚を撮る用に使います。

予算的に複数本買うのが厳しい状況であれば、他の焦点距離(㎜)のレンズを優先した方が撮影のバリエーションが増えます。

最初の1本!ではなく、55㎜という焦点距離が好きで、よりクオリティの高い写真を撮る場合に購入を検討しましょう。

③【SIGMA】85mm F1.4 DG DN

3本目は【SIGMA】85mm F1.4 DG DNです。

人物撮影をするなら85㎜という焦点距離は外せません!

85㎜は、背景のボケ感が良く、被写体がくっきりと浮き上がり、人物が主役です!という写真が撮れます。

【メリット】写りが神、85㎜にしては軽い

このレンズの描写力は素晴らしく、なんだこれ!?めっちゃすごいやん!写真綺麗すぎ!という感動を与えてくれます。

イベントでは、バストアップの撮影にちょうど良い画角で撮影できます。広く撮影場所が撮れるイベントであれば、全身も可能です。

スタジオでは、バストアップ~腰上の撮影で使いやすいです。8mぐらい距離の撮れるスタジオであれば、全身撮影も可能です。

【デメリット】ボケに頼りすぎる。狭い場所では使いにくい

F1.4というF値で撮影するとめちゃくちゃボケて良い感じに撮れるので、F1.4を多用しがちです

それ自体悪い事ではないのですが、F1.4で撮影する場合、ピントが合う範囲が狭いです。顔だけじゃなく、衣装全体にピントが欲しい!とか、複数人の併せ撮影ではF5.6やF8などに設定して撮る必要があるので、臨機応変に使い分けれるようにしましょう。

また、狭い場所ではコスプレイヤーとの距離が取れないので、顔のアップばかりの撮影になりがちです。

またコミケのような人が多いイベントでは使いにくいです。

初めての単焦点レンズとしておすすめです。

¥108,000 (2021/11/21 12:57時点 | Amazon調べ)

④【SIGMA】14-24mm F2.8 DG DN

4本目は【SIGMA】14-24mm F2.8 DG DNです。

綺麗な景色を広く壮大に撮影したい!そんなあなたにおすすめの広角ズームレンズです。

【メリット】広角にしかできない表現がある

28-70mmのズームや、85㎜を使っていると『もっと広く撮りたいな』と思う日が必ず来ます。

そんな時が来たらこのレンズを検討しましょう。

イベント・ロケでは、風景にコスプレイヤーが溶け込んだような雰囲気写真を撮る事ができます。

スタジオでは、ブースの内装を活かした撮影ができます。ローアングルで撮影する事で足長効果や、戦闘系のかっこ良いポージングなどにも使えます。

【デメリット】顔がゆがむ、使用頻度は他のレンズに比べると少な目

一番のデメリットは顔がゆがむ事です。

広角レンズの端のほうにコスプレイヤーさんの顔が行くと、顔が伸びます。レタッチでどうにかするにはちょっと難しいです。できるだけレンズの中央にコスプレイヤーさんの顔を配置する事をおすすめします。

またコミケのようなイベントでは背景に人が映りこみすぎて写真として使いにくいです。

あらかじめ、こういう写真が撮りたいからこのレンズを使うんだ!と計画した方が良いですね。

28-70や85の単焦点レンズを買った後に購入を検討しましょう。
※ロケ撮影が多い、風景を撮る事が好き、とにかく広角が好き!な人は早めに買いましょう。

⑤【TAMRON】35-150mm F2-2.8 Di III VXD

5本目は【TAMRON】35-150mm F2-2.8 Di III VXDです。

私は使った事はありませんが、購入を検討しているレンズです。

【メリット】1本でカバーできる範囲が広い

このレンズの特徴は35-150mmというコスプレ撮影でよく使う焦点距離を1本でカバーできる点です。

イベントでもスタジオでも正直この1本があれば大体の撮影は可能です。

【デメリット】高い、重い広角が足りない

これまで紹介した①28-70のズームレンズと③85単焦点レンズを両方買える値段です。

また1160gと重く、気軽に持ち運びするには大きいです。

また35㎜スタートなので、広く撮りたい場合には少し物足りなさを感じる事でしょう。

しかし、そんなデメリットよりも、この1本でだいたい撮影できるという便利さが素晴らしいです。

1本だけで全部をカバーしたい人向け

コスプレ撮影おすすめレンズの購入優先度

購入優先度
  • ①【SIGMA】28-70mm F2.8 DG DN
  • ①【TAMRON】35-150mm F2-2.8 Di III VXD
  • ②【SIGMA】85mm F1.4 DG DN
  • ③【SIGMA】14-24mm F2.8 DG DN
  • ④【SONY】SEL55F18Z

最初の1本で迷っているなら

  • 【SIGMA】28-70mm F2.8 DG DN
  • 【TAMRON】35-150mm F2-2.8 Di III VXD

このどちらかを購入しましょう。

ステップアップしたいなら

  • 【SIGMA】85mm F1.4 DG DN
  • 【SIGMA】14-24mm F2.8 DG DN

人物撮影の定番85㎜単焦点レンズか、広角レンズの好きな方を購入しましょう。

※たぶんいつか両方買う事になりますので、好きな方を優先。

今回紹介したレンズ以外にも、良いレンズは山のようにあります。

色味が良い、カリカリに写る、ふわふわめに写る、ボケがすごいなどなどです。

大切な事は自分の好きな写真、撮りたい写真を明確にする事です。

それでは良いカメラライフを!

レンズ沼に気を付けて!

コスプレ写真の撮り方解説本を作りました

「ストロボは買ったけど、上手く撮れない」
「そもそもどうやったら綺麗に撮れるの?」

そんなコスプレ撮影のお悩みを完成写真の「カメラ設定」と「ストロボの配置写真」で解説。そのまま真似するだけで、簡単に同じような写真が撮れます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Nari(なり)
〖コスプレ写真の撮り方〗を発信
▹コスプレ撮影7年目
▹個人向けコスプレ撮影サービス実施中
▹ハコアム大阪カメラサービス担当
▹陰影のある写真が得意

目次
閉じる