こんにちは、Nariです。
X-T3からX-T4に買い替えました!
買い替えた結果としてはめちゃくちゃ満足です。
早くX-T4にしておけばよかったと思います。
一番満足している機能としてはやはり【本体手ブレ補正】ですね。
特にファインダーを覗いた段階で大きな違いを感じられます。
それでは、これを読みながらどうするか検討している人へ買うまでに悩んだこと、買ってから気づいた事などを紹介してい行きますね。
FUJIFILMのX-T3からX-T4に買い替えを渋っていた一番の理由【値段】
一番の理由は【値段】です。
X-T4は2020年11月現在で、ボディ単体で約20万円です。
スペック上でX-T3と比較してみても、私がパッと見てわかる違いは、手ブレ補正とバリアングルモニターぐらいでした。
X-T4の発売当初は手ブレ補正とバリアングルに20万円?ないない。X-T3で十分だという結論でした。
動画を撮り始めた。
2020年の10月から転機が訪れました。
それは『動画』への対応です。
写真だけではなく、リアルな雰囲気や音を伝えたいと思いX-T3で動画撮影を始めました。
が、しかし、ブレブレです。
本当にブレブレです。三脚なしでは動画としてよろしくない仕上がりでした。
そこで必要になってきたのが【本体手ブレ補正】でした。
本体手ブレ補正の凄さ
シンプルに凄いです。
ファインダーを覗いた瞬間にわかります。
フォーカスを合わせてからファインダーの表示が全然ブレません。
動画であれ、写真であれ、本体手ブレ補正はあった方がより安心して撮影できます。
特に動画はすごいです。正直、ジンバルなくてもそれなりに撮影できてしまうんじゃないかと感じる程です。
これだけで、本体20万円の価値があると思います。
写真撮影をメインにしている方で、手持ち夜景、望遠を多用するような人にもおすすめです。
買ってから気づいた意外と便利かも?バリアングルモニター
賛否両論あるバリアングルですが、私としては大賛成です。
- 画面が傷つきにくい
- 画面に頬が当たらないので汚れにくい
- 動画撮影時に便利
これから動画を始める人はバリアングルが本当におすすめです。
どんなアングルで撮れているかを見ながら撮影できるのはめっちゃ便利です。
地味だけど嬉しい変更点?【グリップ感】
本体の写真だとわかりにくいのですが、X-T4はグリップの内側の1本スジが入っており、指先が滑り止めのようにフィットします。
これにより、カメラを持った時の安定感が増しているような気がします。これはX-T3にはありませんでした。
X-T3は軽いのですが、ストラップを付けないで持ち歩くと落としそうで怖かったので、これはありがたい変更点ですね。
キャッシュバックキャンペーンをやっていた
手ブレ補正がすごくて、動画対応、バリアングル…。
ん…でもやっぱり高いなと思っていましたが、ちょうどFUJIFILMがキャンペーンを開催してくれていました。
X-T4と対象のレンズなどを買うとキャッシュバックするという内容です。
これにより、X-T3と使用頻度の低かったレンズを下取りに出し、X-T4とズームレンズを購入しました。
こればっかりはタイミングでしかないのですが、キャンペーンをやっている時は、是非買い替えを検討してみる事をおすすめします。
私は2万円ぐらいの出費でX-T4のシステムに移行できました。
まとめ
- 動画を撮影する
- 望遠を使う
- 夜景が多い
こんな人はぜひX-T4に買い替えをおすすめします。
正直X-T3でもまだまだ戦えます。
しかし、一度本体手ブレ補正を味わうと、戻れないなと思います。
次回はX-T4で色んな撮影をしてみた結果を紹介します。
それでは良いカメラライフを!